2010/12/17

第19回MS 星 孝幸氏/ハガキで出会いと未来が変わる

タイトル:ハガキで出会いと未来が変わる
講師:星 孝幸氏/有限会社星エンタープライズ 代表取締役
日時:2010年12月17日(金)6:30~7:30
会場:逗子キングプラザ4F


本日は当会、副専任幹事の星孝之氏を講師にお招きした。星氏は昨年当会での講話を皮切りに、県下18箇所の単会にて、講話を行ったそうだ。正に積極性と実践の人である。本日のタイトルは「ハガキで出会いと未来が変わる」だが、実際に私も星氏に頂いたハガキによって、大分未来が変わった一人でもある。実は私も当会に入る大元のきっかけは、星氏のハガキによるものだった。その後、多くの素晴らしい方々に出会う事が出来、様々な事象が良い方向へと変化した事を実感している。星氏は私にとって恩人である。

本日の講話は、参加者の顔ぶれを見ながらのよい意味でのアドリブとなった。(昨今星氏は参加者の顔ぶれや雰囲気によってネタの出し入れが可能な域に達したそうである。)星氏は手作りのハガキのデザインを何パターンも持っており、相手(の状況)によって使い分けるそうだ。また、それらのハガキをいつも持ち歩いているらしい。ハガキを書くという行為を特別な事とせず、日常的にする事で多くのハガキを出し続けられるのだ。

相手の話を聞く時のコツは?「すなお」だそう。「す」凄いですね!「な」なるほど!「お」おもしろいですね!とオーバーアクションで行うことで、相手との距離がグッと縮まるのだそうだ。(なるほど)。星氏は努力の人でもある。「ユダヤの教え」を7ヶ月かけて全て暗記したそうだ。

講話の後半は、日航ジャンボ機の被害者が残した家族への手紙と、血縁の無い母に母子家庭で育てられた子供が亡き母に宛てた感動的な手紙をプロジェクターを使って紹介し、会場は感動の涙に包まれた。正に星氏が前日深夜まで考えたシナリオ通りだ。想いを伝える事、すぐに伝える事が、家庭においてもビジネスにおいても重要であり、高度情報化社会においても、やはりハガキや手紙は想いが伝わる一番良いアイテムであるという。本日のMSの最後は「皆さん、周りの人々にあなたの愛、想いをきちんと伝えましょう」という言葉で締めくくられた。早朝から星氏に感動を頂きました。ありがとうございました。



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