2010/07/30

第47回MS 石森勇治氏/命の炎~体温と人の氣について~

タイトル:命の炎~体温と人の氣について~
講師:石森勇治氏(石森接骨院院長/氣療法学園校長)
日時:2010年7月30日(金)6:30~7:30
会場:逗子キングプラザ4F

本日は逗子の商店街で接骨院を開業されている、石森先生を講師にお招き致しました。石森先生は大病や事故などで何度も生死の間際を体験され、ご自身の体験を元に患者様の立場になって治療を続けていらっしゃいます。講話では開業に至った経緯、ご自身の不思議な体験、健康と体温の関係についてなどをお話頂きました。正法人会化を間近に控え、多くの初参加者にご参加頂き、自己紹介などで講話の時間が短めになってしまい充分にお話をお聞きできませんでしたが、皆様からのリクエストも多く、また次の機会に続きのお話をお聞きしたいものです。8月からは逗子葉山倫理法人会の副会長としても、当会を引っ張って行って頂けます。宜しくお願い致します。

2010/07/23

第46回MS 宮崎芳宏氏/初心を忘れるな

タイトル:初心を忘れるな

講師:宮崎芳宏氏(社団法人倫理研究所 名誉研究員)
日時:2010年7月23日(金)6:30~7:30
会場:逗子キングプラザ4F

本日は倫理研究所の名誉研究員、宮崎芳宏氏をお迎え致しました。宮崎氏は倫理法人会開設当初から多くの役職を歴任され、現在でも名誉研究員として活躍をされていらっしゃいます。前日の幹部研修に引き続き、お話をお聞かせ頂きました。充実した正しい年輪を重ねておられる氏の言葉は一言一言に深みがありました。テーマは初心忘るべからず、と言うことで、毎回のMSを最初で最後のMSである、まず自分自身が変わることが周囲を変えることになる、人生における初心とは「親」である、など初心についてのお話を頂きました。間近に正法人会化を控えた我々にも、「やれば出来る!」との温かいエールを送って頂きました。ありがとうございました。(ネクタイにも「やれば出来る!の文字が」






2010/07/16

第45回MS 中山貴之氏/中学・高校生のための「職場教養」さくらノートの挑戦

タイトル:中学・高校生のための「職場教養」さくらノートの挑戦
講師:中山貴之氏(株式会社盤水社 代表取締役)
日時:2010年7月16日(金)6:30~7:30
会場:逗子キングプラザ4F

本日のMSはキャリア・オリエンテーション・マガジン「さくらノート」の発行人、株式会社盤水社 代表取締役 中山貴之氏を講師にお迎えいたしました。

地元、金沢から富山とその発行地域を拡大し、7/5には横浜・川崎版を発行(年4回発行)したばかり。「さくらノート」発行の経緯やその思いを語って頂きました。

キャリア・オリエンテーション・マガジン「さくらノート」とは
若者の流出の激しい地方では地域の子供たちが将来その地方で就職し地域経済を活性化させることが望まれています。その原動力となるのが「さくらノート」です。中学・高校の6年の間に子供たちが自分の将来設計を見据え、就業意識を養うように地元企業で働いている“カッコいい大人たち”を紹介していく学校配布型のキャリア支援マガジンです。(横浜ビジネスグランプリ2009ウェブサイトから引用)

中山氏は地元金沢の倫理法人会の会員でもあります。元々は保険会社に勤務されていた際に、知り合いの社長から、経営者が集まる会があり、ビジネスに繋がる可能性もあるから、ぜひ参加してはどうかと誘われ、入会したが、その後、頼まれるままに幹事、事務長を歴任。いつしか会には無くてはならない存在となったそうです。(ちなみに金沢の倫理法人会のMSは常時100名以上、時には200名の出席者があることも珍しくなく、毎回すごい熱気だそうです。)

倫理法人会に参加する中で、丸山敏秋氏の著書「道徳力」に出会い感動。中山氏曰く「そこには自分が常々感じていた事がすべて明確に書かれていた。」とのこと。中山氏にはお嬢様がお2人いらっしゃるそうですが、お嬢様の小学校でも防犯ベルも持つことが当たり前になり、警察官が学校に来て教えるのは、不審者から逃れる方法など、我々が子供の頃とは世の中が一変していることに驚愕し、自分でも何か行動を起こさなくては行けないという、熱い思いが込み上げて来たそうです。

これからの時代を作るのは若い人たちや子供たちに、大人たちが真剣に働く美しい姿を子供たちに伝える事で、正しい職業観や行動規範を伝えたいという思いからキャリア・オリエンテーション・マガジン「さくらノート」というフリーペーパーのスタイルを思いついたそうです。

しかもボランティアではなく、ビジネスとして成立させるには試大行錯誤があったそうです。しかし確実にニーズはありました。地元金沢の中小零細企業は都会の大企業に良い人材を集める事が出来ないという問題があり、中山氏の思いと社会的ニーズが合致しました。当初20社程度でスタートしたものの現在では200社以上の会員がおり、なんと地元の中学、高校の98%以上でキャリア教育の教材として採用されているそうです。その後、富山版の発行に続き、「横浜ビジネスグランプリ」での入賞をきっかけに横浜市からの要請もあり、7月の横浜・川崎版の発行に至っているそうです。ここまでを見ると正にサクセスストーリーのようにも思えますが、横浜・川崎版の発行前にはスタッフの方の退社など、紆余曲折もあったそうです。

しかし、このような素晴らしい社会的なニーズのあるビジネスはぜひ、成功して欲しいと願うばかりです。早速、当会の会員のほうから、掲載に関する問い合わせをする方々も少なくなく、コンセプトが伝わっていけばより多くの参加企業が集まる事を確信致しました。

株式会社盤水社(さくらノート)
横浜ビジネスグランプリ2009

2010/07/13

中村文昭氏 講演会 in 逗子~人のご縁でデッカク生きろ~

お陰様で大盛況のうちに終了致しました。ご来場頂きました皆様、ありがとうございました。





中村文昭氏 講演会 in 逗子  ~人のご縁でデッカク生きろ~
ついに・・・中村文昭氏が逗子・葉山にやって来る!この機会をお見逃し無く!皆様お誘いあわせの上、ご来場下さい。

【中村文昭氏プロフィール】
『Living Cafe Kurofune』
1号店『クロフネ』で徹底してお客様を喜ばせ、大成功を収めた後、2号店『Living Cafe Kurofune』をオープン。年間約50組の挙式・披露宴を手がけている。

講演活動
口コミで評判が広がり、現在、企業・地域団体・学校関係など、年間約300本以上の講演依頼を受けている。

耕せにっぽん活動
離農が進み土地が荒れている地方の現状、ひきこもり・ニートと呼ばれる若者たちの増加。 2つの問題を解決すべく「耕せにっぽん活動」をプロデュース。

あこがれ先生プロジェクト
学校関係の講演活動で出会った素敵な先生達にスポットを当てたイベント「あこがれ先生プロジェクト」をプロデュース。

プロフィールの詳細はこちら
中村文昭氏のホームページはこちら


【日 程】平成22年7月13日(火)

【時 間】18:30~20:30(17:50開場)

【会 場】逗子文化プラザ なぎさホール(逗子市逗子4-2-10)
京急新逗子駅より徒歩2分、JR逗子駅より徒歩5分

【料 金】
前売
一般: 2,000円
中高生: 1,000円

当日
一般: 2,500円
中高生: 1,500円

※小学生以下は無料

【お問合せ・お申込】逗子葉山準倫理法人会
逗子市山の根3-6-6(スターホーム㈱内)
TEL 046-874-0470
FAX 046-872-5073
担当:星 武司 / 谷口 智美

2010/07/09

第44回MS 田中悠太氏/家庭の愛が志を育てる

タイトル:家庭の愛が志を育てる
講師:田中悠太氏(鎌倉市倫理法人会/法政大学4年生)
日時:2010年7月9日(金)6:30~7:30
会場:逗子キングプラザ4F

本日のモーニングセミナーは前鎌倉市倫理法人会会長で現在は、県の副会長、田中肇氏のご子息である田中悠太氏を講師にお迎えいたしました。
田中氏は現在22歳の法政大学4年生。史上最年少の講師ではないでしょうか?倫理法人会へは昨年入会し、所属の鎌倉以外にも積極的にMSに参加しており、逗子葉山のMSにも度々出席頂き、メンバーの中ではお馴染みです。


小学校でサッカーを始め、チームキャプテンを務める。横浜マリノスのユースチームに選抜され、将来はプロサッカー選手を夢見ていた。
中学時代に足を痛め、ベンチを温める日々が続いた。高校でもサッカー部に入部するもケガが完治せず、サッカーを諦める。その頃から、原因不明の慢性頭痛と微熱にに悩まされ、不安と戦う日々を過ごす。苦しみを理解してもらえない事や、人に弱みを見せたくないいう気持ちからいつしか、本音の自分の気持ちを見せる事が出来なくなっていた。そんな時、いつもありのままの自分を受け入れてくれ、やさしい言葉をかけ、見守ってくれたのが両親だった。両親は自分の可能性を信じてくれた。そんな経験から、両親のありがたみ、人への優しさを学んだ。
現在、法政大学4年生で、第一希望の就職先であるアチーブメント株式会社へ内定しており、来年4月に入社予定。

病気の経験、両親からの影響、そして倫理法人会からの学びによって世のため、人のためになる仕事をしたいと思うようになった。中でも世の中を変えるのはやはり人。そこでモノづくりではなく、も人づくりに携わりたいと思うようになった。そんな希望に合った会社がアチーブメントであった。100社以上の会社説明会に参加したが、ピンと来たのはアチーブメントだった。社員の方々は明るく生き生きと仕事をしていて、正に倫理を実践しているような会社だった。

アチーブメントの受験者は2万人、それが最終的に30人になる。面接期間は一ヶ月半、なんと7面接まであるそう。田中氏は見事この難関を突破し、採用の切符を手に入れた。試験面接内容はグループが話し合い10年後の会社のイメージをプレゼンする、自分がこの会社で何をしたいか、成し遂げたいかを人事の方にプレゼンする、自分への応援メッセージを集める、など自分自身と向き合い、自分を見つめなおす素晴らしい内容のように感じる。こうして、最終的に残った学生たちは、会社と相思相愛で結婚成立となるのだそうだ。

将来は世界に通用するトレーナーになり、「人を大切にする人が溢れる社会」づくりに貢献したいとの事。何とも壮大な夢だが、田中氏ならきっと夢を実現出来ると思った。しかし恐るべき22歳。こんな若者が居れば、きっと日本の将来は明るいに違いない。なんとも清々しい朝だった。

アチーブメント株式会社





2010/07/02

第43回MS 番匠良平氏/普及の実践

タイトル:普及の実践
講師:番匠良平氏(川崎市高津区倫理法人会 会長)
日時:2010年7月2日(金)6:30~7:30
会場:逗子キングプラザ4F

本日のモーニングセミナーは5月21日に正法人会として、設立された川崎市高津区倫理法人会 会長 番匠良平氏を講師にお迎えいたしました。
番匠会長は持ち前の営業力を駆使し、普及を実践、見事5/21に100社達成、正法人会を設立されました。本日は普及活動の体験談から、普及のポイントなどをお話を頂きました。
対象となる方々のリスト化とその整理、何よりも圧倒的な活動量によって成し遂げられた偉業だということがよくわかりました。正に科学と実践。我が逗子葉山準倫理法人会も8月5日の正法人会化に向け普及活動はラストスパートに入っております。番匠会長のアドバイスを肝に銘じ、地域貢献、利他の精神で普及を実践していかなくてはならないと改めて認識した朝でした。


















【実践のきっかけ】

【実践のきっかけ】 毎週開催されるモーニングセミナー ただ漠然と参加するのではなく 意識を持って参加すれば 自ずと実践による学びが深くなる 倫理研究所 法人局 普及事業部 首都圏方面 担当研究員 鶴川 宗弘 講師も ...