関相談役、ありがとうございました!
進行
唐澤俊副事務長
朝の挨拶
関相談役
万人幸福の栞 第2条 輪読
【二】苦難は幸福の門 苦難福門(くなんふくもん)
会長挨拶
竹田勇貴会長
本日は会場変更で、いつもと違う雰囲気のモーニングセミナーですが、
関相談役のご協力でこうして開催できることに感謝します!
本日の入会式 増井廣美新会員
入会して一か月が過ぎ、朝起きをするようになり有意義な時間が増えた、とのこと。
笑顔がまぶしい増井会員です!
会員スピーチ
大塚あつ子幹事
離婚の経験、4人おお子さんの子育て、会社を続けていられること、が
倫理の学びのおかげであると実感。
働きがお役にたっているか、人を幸せにできるか、を常に考えている大塚幹事です。
講話
テーマ 「アルコール依存症からの回復と倫理の実践」」
川崎市南倫理法人会 会員
エスポワール 代表 佐藤城人 氏
ご自身の経験から、アルコール依存症というものはどうゆうものか、
そして、専門病院に3度入院し、出会った先生、仲間を通して克服した経緯は、
初めて知る世界への驚きと、倫理の学びに通じることへの実感であふれました。
清々しく、そして堂々をお話をされる佐藤氏からは、アルコール依存症という過去が
意外に感じらるほどです。
時代のせい、上司のせいと責任転嫁する恨み酒が繰り返され、
仕事中の飲酒、手の震え、会社からの信頼を失う、という負の連鎖。
そして、アルコールを摂ることで、震えも頭痛も止まり、落ち着いていくという
脳がマヒをした勘違いの状態・・・
心配した家族の計らいで久里浜にある専門病院へ入院し、
その際の 苦しんだ精神状態を癒して正していく過程は、
今振り返ると、倫理の実践そのものだったと振り返られます。
入退院を繰り返す中で、自分と同じ境遇の仲間を目の当たりにし、
これまでの病院での時間、自分の行いと感謝の気持ちの関係、
仲間と協力して成し遂げるということ、いろいろなことを思い出し、
合致する瞬間から、16年間、お酒を断たれているそうです。
病院自体は、倫理法人会とは関係はありませんが、日本でも有名なその病院は、
日本中のこうした病院のモデルになっているそうです。
そんな病院の提唱が、日本中で提唱されているということは、
倫理の提唱が、日本中で提唱されている、ということで、大変素晴らしいことです。
人は誰でも、どん底からでもやり直すことができる、
人生の主役は?人生の責任は?と、これからのビジョンを携え、
進んでいらっしゃる佐藤氏からは、湧き出るパワーが感じられました。
また、入院時代に出会った先生は、現在逗子におられ、度々訪れているそうです。
逗子葉山には親しみを感じられるとおっしゃる佐藤氏に、ご縁を感じたモーニングセミナーでした。
連絡事項
平田全利専任幹事
●来週の講話
テーマ 「 実践が命 」
(一社)倫理研究所 法人局教育業務部 特別研究員 鳥越 等 氏
●逗子葉山倫理法人会5周年&関会長就任を祝う会
9月28日(月)
詳細は追ってご連絡します。日程の調整をお願いたします。
本朝の出席 17社17名
ありがとうございました。
(事務局 佐藤)
アルコール依存症の話・・・興味深く聞きました!まだまだ・・・大丈夫だな、ぼくは、っと安心してはいけません。しっかりと自らの意志で飲まない日を作り、休肝日にしたいと思います!!
返信削除また、関さんのおかげでこのようなMSができたことを改めて感謝いたします。
ありがとうございました。