森谷仁 副会長
朝の挨拶
唐沢 俊 副事務長
万人幸福の栞 第2条
【二】苦難は幸福の門 苦難福門(くなんふくもん)
会長挨拶
竹田勇貴 会長
本日の、万人幸福の栞輪読の第二条「苦難福門」とありましたが、
ちょうど仕事において苦難が訪れ、でもしかしそれをチャンスととらえて
頑張っていきたいという決意表明のお話でした。
会員スピーチ
飯島義隆 事務長
神奈川県でも、後継者者倫理塾開設の準備が着々と進められており、
その準備のための研修など携わる中で、改めて倫理の深い勉強ができている。
入会して4年、まだまだ知らないことがあると痛感し、良い経験となっている。
頂いたお役にまい進していきたい、という力強い会員スピーチでした。
講話
『今、日本人に求められる国際人としてのマナー(PartⅡ)』
吉門憲宏オフィス代表 吉門憲宏氏
<講師プロフィール>
1969 年日本航空入社。
国際線客室乗務員として半年間の訓練後乗務生活に入る。
以来35 年間、日本航空国際線客室乗務員、キャビン・スーパーバイザー(チーフパーサー)
として世界の空を飛び続けその距離は地球450 週を越えた。
この間出会った120 万人の旅客と笑顔を交わし、異文化圏の人々に、
日本文化や礼節を伝える民間外交でもある接客のプロとして仕事人生を歩んで来た。
現在は、「今、日本人に求められている国際人としてのマナーの基本」を テーマとして、
現在は、「今、日本人に求められている国際人としてのマナーの基本」を テーマとして、
国内各地で精力的な講演活動を展開している。
今回二度目の吉門先生、独特の話し方での講演は大変好評で、登壇するやいなや
大拍手の中 講演がはじまりました。
「PartⅠ」のお話に続き、本日は「PartⅡ」のお話です。
今回のメインは、「ホテルでのマナーについて」です。
日本人は、公共のサービスを利用する際、サービス提供をしてくれる人に、
目を見て「ありがとう」を言う人は少なく、海外から見ると、不思議な人種と思われがちです。
例えばヨーロッパの一流有名ホテル利用の際、
例えば、バスを利用する時、運転手への挨拶、タクシー運転手への挨拶、チップ、
ホテルで荷物を運んでくれるポーターへの挨拶、チップ、ドアマンへの挨拶、
目を見て「サンキュー」と言えることが、プロトコール(国際儀礼)に近づく第一歩、です。
日本人は、「美しいことには敏感だが、醜いものには鈍感」と言われるそうです。
静けさを美とするヨーロッパの一流ホテルのロビーでは、荷物ゴロゴロと引く音を
たててしまう日本人、写真撮影に大騒ぎをしてしまう日本人・・・
確かに思い当たるところがあります。
また、ヨーロッパは電車の発車案内のベルやアナウンスがなく、
時刻になったら電車は発車するもの、というのが常識。
日本の感覚でいると、乗り遅れてしまうというお話をされました。
これは、自己責任の意識が高いヨーロッパが感じられるエピソードです。
それに比べて、日本では、発車案内はもちろん、忘れ物がないように等、
丁寧すぎるアナウンスが繰り返されます。
これは、考え方によっては過剰なサービスで、子供扱いをしているとも言えます。
これに甘えることで、自己責任が企業責任へ転嫁されている現実が見えると言います。
今日のお話の中で、「歩き方」の重要さ、がたびたび出てきました。
「歩き方」については、別に時間をとってお話くださるという程、奥深いお話になるそうです。
一流のマナーは心の余裕から。
心に余裕についても気づきの多い、大変勉強になるお話でした。
大事なのは、マナーを知っている、そして使える事がどこの国においても
コミュニケーション能力を上げられるということです。
マナーの良い人には相手もフレンドリーに接してくれますが、
逆にマナーの悪い人には相手も寄って来ませんよね。
楽しいお話しはあっという間に過ぎ、また次回の講演が楽しみになりました。
これからもPartⅢ、Ⅳ、Ⅴ・・・と楽しみにしております!
連絡事項
中筋宣貴 副会長
●来週の講話
テーマ 『 社員教育は朝礼で 』
神奈川県倫理法人会 会長 /㈱ティー・シー・エス 代表取締役 川内美喜男 氏
●ミニセミナー
4月22日(水) 『 倫理に育てられて 』
横浜市青葉区倫理法人会 会長/ファンクテックスタジオ 代表 星野 聡 氏
●レクリエーション委員主催 地引網
5月17日(日)
毎年恒例の大イベント!
●茅ヶ崎倫理法人会オリジナル企画 モーニング & ゴルフ
4月29日(祝・水)
誓いの言葉
尾崎典子 幹事
本日のゲスト 伴まゆみ様 岩木淳様
本朝の出席 20社21名
ありがとうございました。
逆光が!!
(事務局 佐藤)
今回のMSも本当に勉強になりました。吉門さんのように気品あふれるジェントルマンになりたいですね。精進します!!
返信削除また集合写真の光が素晴らしいですね。
佐藤パー子さんありがとう。
佐藤パー子です。
削除外での撮影は、季節によって太陽の動きが変わって、面白いですよね。吉門先生のお話、早くも次回が楽しみです!