タイトル:マヤ暦を学ぶ~魂の刻印を知りさらに人生を豊かに生きる~
講師:関根 衣梨氏
日時:2010年9月17日(金)6:30~7:30
会場:逗子キングプラザ4F
本日は講話者として、当会会員でもある、関根衣梨氏をお招きした。氏は大学卒業後、舞台女優を目指し演劇の道に進むも断念。その後、渡米しUCLA-Xのインテリアデザインナープロ養成コースを卒業し、米国にてインテリアデザイナーとして活躍。その後、癌を患うものの、見事に克服した。この大病をきっかけに、心と体の関係、人の思いの持つエネルギーをはじめ、物、環境、スペース空間相互の関係のエネルギーに関して強く興味を持ち、精神科学、スピリチュアルな世界に深く入って行っていく。風水学についても造詣が深く風水診断なども手がけている。その後、人生の半分以上を過ごした米国を離れ、3年前に帰国し、現在は日本国内を拠点に活躍中。
マヤ暦との出会いは、八雲善次郎著「なんてシンクロニシテイな日々!」 がきっかけだとか。以来、以前から感じていた、見えない世界の法則を体系的に指し示していたマヤ暦にすっかり魅了されてしまった。マヤ暦とはマヤ人が使っていたカレンダーのこと。マヤ人は数学・天体観測・霊感に優れた能力を持っており、非常に精密な暦を持っていた。マヤ暦の指し示す教えとは、誕生日から自分の「太陽の紋章」や「銀河の音」を割り出し、そのメッセージを受け止めることのようである。人は偶然その日に生まれて来たのではなく、その日に生まれた意味があり、エネルギーをもっているのだそうだ。そのエネルギーをどう使うのか、が非常に重要との事。参加者の何人かが、自分の「太陽の紋章」の示すメッセージを関根氏から聞き、心当たりがあるようで、なるほどとうなづいていた。
自分自身のこの世でのミッションは?
与えられた命(エネルギー)を決して無駄に使うことなく、どのように使うべきか?
そして自分はどこに行こうとしているのか?
いろいろと考えさせられる朝になった。最後に関根氏が言った言葉が印象深かった。与えられたエネルギーをどう使うかは最終的には自分自身の問題であると。使い方によっては、折角与えられたエネルギーも無駄になってしまうし、悪い事に使われてしまう事もある。参加者の多くは人生神劇を思い浮かべたようだった。関根様ありがとうございました。
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